お待たせしました。
自作カルシウムリアクターの製作を紹介します。
といっても、製作過程でほとんど写真を撮らなかったので、簡単な紹介になります。
詳しく知りたい人は、他の方のブログ等を確認してくださいねw
まずは、すのこ。
適当な数の小さな穴を開けた3mm厚のアクリル板から65mmホルソーを使って、円盤状に切り出します。

つぎに下駄になる部分。
20ジョイントを使いました。
適当に穴を開けます。

穴が汚いのは気にしないでくださいw
このふたつを接着するとこんな感じになります。

これで、フィルタのすのこの出来上がりです。
つぎは、リアクター本体の下側の製作です。
65掃除口のネジ部分にシールテープを2~3周巻いてねじ込みます。

さらに漏水防止に弾性接着剤を塗り付けます。

ちょっと、気泡が入りましたが良い感じです^^
これ以降、製作途中の写真がありません^^;
この掃除口と65ジョイントを塩ビ接着剤を使って接着します。
写真はありませんが、ここにも漏水防止に弾性接着剤を塗りつけました。
出来上がったものに、ポンプ吸い込み口と給水&CO2取り込み口を付けます。
ポンプ吸い込み口は、ポンプ高さに合わせて、φ18の穴を開けます。
給水&CO2取り込み口は、下穴を開けてタップでネジを切ります。
これで、下側部分の完成です。
つぎは、いよいよアクリルパイプの接着です。
アクリルパイプとジョイントに塩ビ接着剤をたっぷり塗りつけて、体重を掛けて押し込みます。
割れないか心配しましたが、無事成功しました^^
そして、ここにも漏水防止の弾性接着剤を!
つぎに、上側部分ですが、まずは、掃除口とジョイントを接着します。
あ、下側と違って、掃除口のネジ部分は接着しないでくださいね。
メディアが入れられなくなりますから。
って、そんなことする人いませんよねw
ポンプの排水口は、アクリルパイプと合体後に開けます。
なぜかというと、配管をすべて塩ビパイプで組むので、下側の穴位置と垂直に開ける必要があるからです。
ということで、早速、アクリルパイプと合体!
もちろん、塩ビ接着剤と弾性接着剤を使ってね(*^_^*)
そして、釣り糸と錘を使って、下側のφ18の穴位置と垂直な位置を出して、φ18の穴を開けます。
掃除口の蓋の部分には、リアクター排水メールコネクタ用のネジを切ります。
これで、本体側の加工&組みたては、ほぼ完成♪
長くなったので、今回はこの辺で

次回は、配管製作編
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